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ポーキー

  • mardecoyandaga
  • 2022年2月1日
  • 読了時間: 1分

ハリネズミのポーキーは 生まれつき はりが からだを さしていました。だからポーキーは じぶんがいたいのはあたりまえ といつもおもっていたのです。


ほかのハリネズミから 「はりはそとにむいているべき」 「そとにむければいたくないのに」 といわれると ポーキーはさらにがんばってみますが はりはからだにもっとつよくさすので いたくていつもこわいきもちになりました。


だからポーキーの パパとママは ポーキーのはりを ごしごしごしして まるくしてあげました。


そしたら ポーキーのはりのさきっぽが まるまるのふわふわになり、 ポーキーは うまれてはじめて じぶんのはりがきもちいい とかんじました。 それいらい ポーキーは あんしんして 自分のはりがこわくなくなりました

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